ハンドル周りの写真

フォークはGSX400SSN用ショーワを使用。
Banditのフォークを使っている人が多いけど、これも使えます｡
動きについてはカートリッジタイプのレプリカ用（RGVやGSX-R)フォークと比べると劣りますが、延長する必要がないので使いやすい。

ステム/トップブリッジはGSX400ｲﾝﾊﾟﾙｽ用
当初はこれもGSX400SSN用を使おうとしましたが、ステムの長さが足りず断念。
たまたまバイク屋の店長がガンマに41mmフォークを移植するつもりで持っていたものを無理やりGET！！

ハンドルはGSX400SSN用。

ハンドル装着上の問題点。

最近スズキ車に採用されているトリプルツリーはRG500/400のノーマルのそれに比べ、フォークオフセット量が大きい。

そのため、通常のクリップオンタイプのハンドルを使うとメーターにブレーキ・クラッチレバーが当たってハンドルの切れ角が少なくなってしまう｡

しかしカタナのハンドルはバー部分が手前に寄っているためハンドルを切ってもメーターに当たりにくく、ハンドルの切れ角が確保される｡

また、ハンドルのたれ角が少ないのでナックルガード部分に指がはさまれ、痛い思いをする事がない。

見た目もトップブリッジの下にハンドルがクリップされるので、レプリカのイメージも残せる｡

左へハンドルをフルロックの上
ブレーキレバーを目一杯握っても
マスターシリンダのノッカーが
メーターに当たらない｡　　　　　　　　→

フロントホイール周り

GSX400SSN用
フォーク/ブレーキキャリパー/アクスルシャフト/メーターギアー/アクスルカラー/スピードメーターケーブル

’89RGV250Γ用3.00-17インチホイール/ベアリング/リテーナー

ヨシムラ製FRPフェンダー

この頃のスズキ系のフロント回りは共通部品が非常に多い。

ディスク板のオフセット/ホイールのディスク取り付け巾はRGV250，GSX400SSN，Bandit400はオフセット，外径/取り付け穴全て共通であるので、好みに合わせて取り付けられる｡（18インチ化も可能・・する人いないだろうなー。）

カタナのメーターギアは18インチ用なので17インチ化すると120/17-70を使った場合2〜3％早い表示をするが、車検の許容範囲にはおさまるようだ。

1型の500Γはプッシュキャンセルでないので
’89RGV250Γ用を流用した。

コネクタの配線順は全く同じ。
V-Γは全てコネクタ配線であったが、500Γは一本だけギボシで配線されているので、同じ色の線をV-Γのコネクタから外してギボシをつけて配線。

楽勝！