オーリンズ製　46ＨＲＣＬＳ For　RG500

専用設計のため取り付けはまったく問題なし。
サスペンションの動きは非常によく、ばっちり。

と・こ・ろ・が・・・・

車体の安定感が無く、うまく曲がれない。

比較的上り坂が曲がりやすかったことから原因はリアサスのスプリングが強くなったため。車体の姿勢が大幅に
前下がりになり、トレールが少なくなってしまったことが
原因と考えた。

ガスが抜け、へたりきったリアサスにちょうど良かった
フロントとのバランスが崩れてしまったのだ。

フォークの突き出しを30mmほど戻し、トレールを増やすと
安定感が出てちょうど良くなった。

チャンバーとタイヤの干渉を避けるためにショック長を
6ｍｍほど伸ばしている。

レースにも参戦することを前提に、ある程度のリム幅を持つ
軽量のホイールを物色。

そこで何種類かのホイールを候補に上げたが、最終的に
最も軽量のＲＧＶ250ΓＳＰ（ＶＪ-23Ａ）用にした。

このホイールはハブの容量が不足気味である。
メンテには気をつけなければいけない。

VJ-23A用
リアホイール（4.50/17）
スプロケットハブ
ブレーキディスク板
ベアリング/リテーナー類

スプロケット（ＡＦＡＭ製）
ドリブン（520）VJ-23A用
ドリブン用オフセットカラー（5ｍｍ厚）
ドライブ（520）GSX-R600他用520コンバート

チェーン
ＤＩＤ製　Ｇ-ＢＲＩＧＨＴ（520）

ＳＢＳ屋島セレクト？？
アクスルシャフトカラー
ホイールカラー
スプロケットガード

リアタイヤ
ミシュラン　パイロットレース（170/70-R17）

以上の組み合わせで装着。

今後の問題は、ノーマルのリアキャリパー/パッドが
VJ-23Aのディスク接触面幅に対して大きすぎることである。

今後はキャリパーを交換するのを目標にする。